[電子記録債権]-[日常処理]-[1.電子記録債権/2.電子記録債務]-[3.債権登録/債務登録]メニューで債権や債務のデータを登録する際に以下のようなエラーが発生することがあります。
本エラーはすでに同じ記録番号、もしくは同様の記録番号のデータが登録されている場合に発生します。
【確認事項】
■今回登録しようとしているデータの記録番号と全一致、もしくは番号の先頭19桁目までが一致するデータがすでに登録されていませんか?
でんさいの記録番号は先頭15桁目までがデータの固有番号であり、それ以降は「分割番号(金額の一部割引や譲渡をした際に付く枝番のようなもの)+チェック番号」です。
チェック番号まで(19桁目まで)が一致するデータが既に登録済であった場合、同じデータとして判断されてしまい、本エラーが発生します。
《記録番号が一致するデータがないかを確認する》
①[電子記録債権]-[債権照会/債務照会]-[1.電子記録債権照会/電子記録債務照会]メニューより、検索条件は何も指定せずにそのまま[F6検索]を行います。
②表示されてきたデータを、画面左下の表示順より「記録番号」順に並び替えて、一覧から記録番号が全一致 or 先頭19桁目まで一致のデータを探します。
《記録番号が一致するデータがなかった場合…》
大変お手数ですが、当社サポートセンターまでご連絡ください。
○サポートセンター○
TEL:050-2018-2788
(月~金曜日/9:30~12:00、13:00~17:00)
《記録番号が一致するデータがあった場合…》
以下手順の実行をお願い致します。
【回避方法】
記録番号が一致するデータが存在していた場合、既存データの記録番号に誤りがある可能性が高いです。
既存データの番号に誤りがあった場合は、データの修正をお願い申し上げます。
(※新規登録データの記録番号にも入力ミスがないか、併せてご確認ください。)
《既存データの修正方法》
①[電子記録債権]-[日常処理]-[1.電子記録債権/2.電子記録債務]-[3.債権登録/債務登録]メニューにて、修正するデータを呼び出します。
②記録番号を正しい番号に打ち変えて、[F12登録]ボタンを押下します。
以上の作業により、新規データ登録時に本エラーが発生しなくなります。