[総合]-[導入処理]-[3.取引先登録]-[1.取引先基本情報登録]メニューで、取引先名を変更することができない場合、以下のことが考えられます。
【確認事項】
◉該当の取引先マスタの使用区分の設定が「共通」になっていませんか?
[総合]-[導入処理]-[3.取引先登録]-[1.取引先基本情報登録]メニューで取引先を表示した際に使用区分欄の設定が「共通」になっていた場合、該当の取引先は勘定奉行から取り込んでマスタ登録されています。
つまり勘定奉行と達人で連携されている取引先である為、取引先名の変更は『勘定奉行で変更⇒達人に受入して変更』という流れで行う必要がございます。
【奉行と連携している取引先の名称変更手順】
①勘定奉行で取引先名を変更する
勘定奉行の[導入処理]-[取引先登録]メニューより、該当の取引先の名称を変更して [F12登録]を行います。
②達人で取引先をマスタ取込する
達人の[総合]-[導入処理]-[1.会社情報登録]-[1.会社情報登録]-[財務会計]タブ-[接続設定]ボタンより、会計期首・期末、決算期欄で今期が選ばれていることをご確認の上、取引先にチェック☑を付けて、[マスター取込]を押下します。
<会計期首・期末、決算期が今期になっていない場合…>
画面右上の[会社選択]より今期をご選択ください。
③処理選択画面では、「◉現在のデータを保持したまま、マスタを更新します(推奨)」を選び、[OK]を押下するとマスタ取込が開始されます。
④「データの読込みが完了しました。」を[OK]で進み、財務会計システム接続会社設定画面に戻ったら、[F5登録]を押下します。
(※マスタの不一致リストが出た場合は [いいえ]で大丈夫です。)
⑤以上で変更作業は完了です。
最後に[総合]-[導入処理]-[3.取引先登録]-[1.取引先基本情報登録]メニューで取引先名が変更されていることをご確認ください。